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ポンカン 吉田[接木苗]
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1
価格:1,239円
苗木は品種、出荷時期、その年の気候条件等により樹形が多少 変わってきますが、おおよそ左の写真A,Bのような苗木になります。
★ 柑橘類と健康 昔から 柑橘類の果皮には素晴らしい香りがあり、胃の強化、発汗作用、去啖、咳止めなどの作用があることを知り、漢方薬、芳香剤、スパイスなどに用いられています。
生でも、または乾燥して陳皮、橙皮、夏皮、クエン皮(レモン)、橘皮、柚皮などあらゆるかんきつ類が使用されています。
日本では、七味唐辛子の材料に。
また、マーマレード、ざぼん漬、たくあん漬、お吸もの、菓子などの香りづけ、その他 清涼飲料、最近ではアロマ効果用にも多く利用されているようです。
・注目のガン予防との関係。
現代病であるガンの予防に効果があると今注目されているベータカロチンより、約5倍の能力があるベータ・クリプトキサンチンが柑橘類の色素成分に含まれていることが最近判明されました。
特に温州ミカンには多く、2個で1日の必要量をとることができます。
又、夏みかんや八朔などの果皮に多く含まれる香の成分「オーラプテン」という発ガン抑制物質は、皮をマーマレードなどに加工して食べられています。
・効率よく摂れるビタミンC 壊れやすいビタミンCは効率よく摂ることが出来ませんが、ミカンは洗ったり切ったりせずに、袋に入ったまま口に入れるので、たった2個のミカンで1日の最低必要量の50mgを大きく上回る約70mgをとることが出来ます。
みかんの他には、レモン1個の果汁で 45mg、 リンゴ1個で 8mg。
ポンカンの中では枝はやや開張性。
果実は大きく、160〜180g程度で大果割合が高い。
果形は球形に近く、整っている。
果皮はやや厚く、濃橙色で剥皮は容易。
果肉は柔軟多汁でポンカンに発生しやすいす上がりは少ない。
果汁の糖度は高しょう系の中では多く、酸度は少なく食味が良い。
果皮の着色は11月中下旬から始まり、12月中下旬に完全着色となる。
収穫期は12 月中下旬。